2014年9月18日木曜日

一体、俺は元通りの元気者になれるのかよ?

              新百合ヶ丘総合病院

今年の5月16日正午時分に、梯子に上って何か?の工事中に、転落して頭を強く打って意識不明になってしまった。7~8日間、ICUに入れられたままで過ごし、やっと意識が目覚めた時には、ぼけっとしたまま!!どうにもならなかった。

最初にお世話になった病院を過ぎ、JR新横浜駅の駅近の病院にお世話になった。この転院してからの私の生活は生真面目だった。だって、早く退院して会社に戻りたかったからだ。この2度目の病院を退院したのは、8月4日の金曜日。

それからの私は、生活の全てに勢い込んでいた。ところが、少しの運動ぐらいでも疲れが激しくて、ちょっと頭も痛かった。そして、今日、9月10日水曜日は1回目の病院に診察に行った。

私の意識以上に脳挫傷やクモ膜下からの脳内多出血で、そしてそれらが、高次脳機能障害を引き起こしているという、とんでもない高級の破綻だ。

それでも、何も意識しない私は楽になってきたので、完治するには幾らぐらい時間がかかるのでしょうか?とお医者さんに尋ねた。そうしたら?お医者さんは怒った。貴方、この病気は、死ぬか生きるかなんだよ? ちょっとやそっとでは治らない。これから1年4か月はびっちり病院の言う通りにしなさい、甘く見るもんではないぞ!!と怒鳴られた。

2014年9月16日火曜日

高次脳機能障害

人が人間らしさを発揮できる所以(ゆえん)が高次脳機能です。 私の思考はその方面だけには進む。

人の脳には、下等な動物にもある呼吸など生命維持に必要な部分や運動や感覚に必要な部分に加えて、物を覚えるとか判断するという高度の機能と関係した新しい部分があります。これら、人にしか存在しない部位が障害されると高次脳機能障害が起こります。

どうしても、妻が私に教える情報では、吃驚することもなくなってしまった。ちょっとした例外と言えども、死んでしまった心臓は、その後、どうしても響かない。今回の施行で、それでも、なんとか命の秘を知りたかった。

今回の文章の大半は、インターネットでお世話になった。

 高次脳機能の中心は認知機能です。認知症では認知機能などの高次脳機能が障害されます。なかでも記憶障害(物忘れ)がいちばん目立ちますが、それ以外にもさまざまの高次脳機能が障害されます。記憶障害以外の高次脳機能障害として認知症の人でみられる症状を次に示します。

(1)失語:発声、聴覚は正常なのに、言葉が出てこない、理解できない。

(2)失行:手足は動くのに、適切な行動(挨拶・手招きなど)ができない。

(3)失認:感覚的には感知できるが、それが何であるかを判断できない。

(4)実行機能障害:諺ことわざの意味の説明や言葉の概念が言い表せないとか、計画の実行がうまくできない。

 それ以外にも、判断力、問題解決、社会適応などの重要な高次脳機能もあります。ただ、記憶障害がなく失語のみを示す人もあります。したがって、高次脳機能障害のほうが、認知症よりも多くの病的な精神状態を含んでいるといえます。

この病気をよく理解できない人に対しては、「若年性アルツハイマー」という言葉を理解してもらえればいいのです、とは賢妻の高校時代の同級生の現医師による発言でした。私の友人の賢医にも、尋ねてみた。友人からは、インターネットで「高次脳機能障害」を見れば解るよ、の一言だった。

2014年9月4日木曜日

やっぱり、今生、馬鹿では生き難いわ!!

大怪我を患って、4か月経とうとしている。

職務上で得た怪我だから、か? 社内のスタッフは多少しょうがないわねと、少しは気長に応対してくれるが、私のココロは変わらない。私流独法なり、独りよがりの気難しさなのだ。頑張って、会社のためになりたい、このココロは高まる一方だ。

幸か不幸か?私は今回の事故で要介護1の認定を受けることになって、訪問看護を手安い料金でやってくれることを知った。それも自宅でだ。手厚い介護を皆の世話でやられることを、元々嫌いな方だ。それでも、妻や子供たちの百役で、先週から水曜日の午後16時からお世話になっている。そこで得た訪問看護について、インターネットで知った知識をここに列挙した。

訪問看護とは?

訪問看護とは訪問看護ステーションから、病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように、看護師等が生活の場へ訪問し、看護ケアを提供し、自立への援助を促し、療養生活を支援するサービスです。

 注)訪問看護ステーションによって提供できるサービスが異なります。

訪問看護ステーションのサービス内容

訪問看護ステーションから専門の看護師等が利用者様のご家庭を訪問し、病状や療養生活を看護の専門家の目で見守り、適切な判断に基づいたケアとアドバイスで、24時間365日対応し、在宅での療養生活が送れるように支援します。
また、医師や関係機関と連携をとり、さまざまな在宅ケアサービスの使い方を提案します。

訪問看護ステーションでは次のようなサービスを提供しています。

■療養上のお世話
身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助・指導
■医師の指示による医療処置
かかりつけ医の指示に基づく医療処置

■病状の観察
病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などのチェック
■医療機器の管理
在宅酸素、人工呼吸器などの管理

■ターミナルケア
がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なお手伝い
■床ずれ予防・処置
床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当て

■在宅でのリハビリテーション
拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練等
■認知症ケア
事故防止など、認知症介護の相談・工夫をアドバイス

■ご家族等への介護支援・相談
介護方法の指導ほか、さまざまな相談対応
■介護予防
低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイス

訪問看護を利用できるのはどんな人?

訪問看護のサービスは病気や障害のある方が利用できます。

訪問看護を利用するには?

訪問看護は医療保険、介護保険のどちらでサービスを受ける場合もかかりつけ医の指示書が必要となります。

医療保険で訪問看護を利用する場合

赤ちゃんからお年寄りまで年齢に関りなく訪問看護がご利用いただけます。ご利用を希望する際には、かかりつけ医にご相談ください。訪問看護ステーションでは、かかりつけ医が交付した「訪問看護指示書」に基づき、必要なサービスを提供します。 医療保険で訪問看護を利用する場合

介護保険で訪問看護を利用する場合(要支援、要介護認定が前提です)

「要支援1~2」または「要介護1~5」に該当した方は、ケアマネージャーに相談し居宅サービス計画に訪問看護を組み入れてもらい

訪問看護を利用する費用は?

利用する公的保険の種類によって基本利用料の割合が異なります。

基本利用料
その他の負担

■介護保険で訪問看護を利用する場合
毎回、他の居宅サービスと同様に費用の1割を負担
支払限度額を超えるサービス(訪問看護回数増など)、保険給付対象外サービスは全額自費負担

■健康保険・国民健康保険で訪問看護を利用する場合

  • 70歳以上の方は、原則として費用の1割(現役並み所得者の方は費用の3割)を負担
  • 70歳未満の方は、原則として費用の3割(義務教育就学前の方は費用の2割)を負担
  • 一定時間を超えるサービス、休日や時間外のサービスは差額を負担
  • 交通費、おむつ代、死後の処置は実費を負担
訪問看護の従事者

訪問看護ステーションからは次の職種の方が訪問することができます。

看護師、准看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士