2006年9月24日日曜日

夏休みのある日

夏休みのある日のこと。


アンパンマンとボウレンジャーの戦いだ   

夏休みのある日、私の娘は、私の孫で娘の息子・ヨカ男(2歳と4ヶ月)を連れて、横須賀の花火大会に行った。



ジジバカと言われるのは、覚悟のうえです。



孫は真ん丸い顔をした、とても可愛い天使のような子です。ヨカ男は、天高く花火が炸裂、乱舞する模様に、あ~あっと歓声を上げていた。


そのうち、棒切れを見つけてきては、それを花火に向ってエイ エイと振り回し出した。


テレビのアニメの番組で科学戦士が戦う際に火花を発する、それをイメージしたようだ。


隣にいたお兄さんは、その様子をアンパンマンとボウレンジャーの戦いだ、と。


うまく言ってくれるじゃ、ねえか。


 孫のヨカ男は自分が、アンパンマンに変身したかのように、勘違いしていることが時々あるのです。


私には、マルコメ味噌にしか見えないのですが。


その話を聞いたジジイは、とても幸せな気分になりました。






自宅からの徒歩出勤中、この夏、そんなこともあったなあ、と思い出しました。