2016年4月13日水曜日

アオダモって言う木だった


その木の名は、アオダモだった。

今、私が住んでいる家に本気で住みだしてから、4年になる。

何じゃかんじゃと、公私共々あって、私が長年住んでいた家を二女夫婦に売却したことにした。
それからのことを、上手く話せば1日で、上手く話せなかったら7日はかかるだろう? それほど、波風が荒れ狂ったことになる。雨や風だけではなく、雷や波だって大いに荒れた。


それから、妻が、植木鉢に入れて楽しんでいた樹木がアオダモだった。
でも、彼女だって、名前や樹木の性格その他については、ナ~ンニモ知らないことだらけだった。
まして、私は壁の外状態だった。

庭が少ないので、大小の鉢に植えられている樹木や花を見逃してはいなかった。
でも、この樹木に関しては、次女の夫の良き先輩が呉れたとかで、何も、興味が湧かなかったと言えば、次女夫婦に嫌な想いをさせることになろうか。

何故、そのようなことをエラク牛馬(ぎゅうば)って、この稿で話そうかとしているのか? 
それには、深くも浅くもない、それなりの理由があるからだ。

名も知らなくて、性格も知らなくて、そんな植物をこの何年間見続けてきたのだが、その名前を会社までの道すがら,神奈川県立横浜市民公園の多種の樹木のなかで見つけたのだ。
小さいけれど多くの白い花が、咲いていた。今こそ咲き頃のようだ。

その花が、まさしく我が家の樹木と一緒ではないか? この驚きは凄(すさ)まじいものがあった。
樹名を記した看板が、幹に掲げられていて、大いに驚いたと言えば、笑われるか。
あんなにいい加減に樹木を見ていた私なのに、その樹木が有名な樹木だった!!とは
このページのどこかに我が家のアオダモを掲げたかったが、今、私の電子キャメラが故障で、なし得なかった。


どんな樹木、植物にだって知識家だったのに。
我が家の樹木は、いい加減な奴ではなく、それはそれは立派な奴だということだった。
育ったのは、山の中。
私の、樹木や野菜、草原についての知識は、一本はみ出したところにあると誇りに思っていたのだ。

下記のネットで知り得た内容では、日本の各所でも生えていますとのことだったが、2、3日前、偶々(たまたま)見かけだテレビ番組で、広大に茂っているのが中継されていた。
うちのあの樹木は、きっと、あいつだったのだ、と思いながら見ていた。

こんなことは、誰にも話すことなく、私の頭の中だけに、イキてイタかったのでは!!






アオダモ

  ネットで知った内容を、掲げさせてもらいたい。


日本では北海道から九州までの山地に広く分布している。南千島朝鮮半島にも自生している。街路樹や公園木として植樹されることも多い。
樹高は10-15m、太さは50cm程になるが成長は遅い。成熟した木の樹皮には地衣類が付着し白っぽい斑点模様ができる。葉は奇数羽状複葉で、3-7枚の小葉が対生する。小葉は10-15cmほどで淡緑色、周囲は波状小鋸歯がある。
花は春に咲く。円錐花序に白い5-6mmの小花を多数つける。両性花には雌蕊と2本の雄蕊、雄花には雌蕊がなく2本の雄蕊がある。
秋には果実が成熟する。長さ2-4cm、幅3-5mmほど、膜状の羽根を持つ翼果で風を利用し遠くまで飛ばす。

材質は堅く強いが粘りがある。そのため曲げることができ、このような特質を生かしてさまざまな用途で使われた。
日本では木製のスポーツ用品の材料、とくに野球で使われる木製バットの原料として知られる。他にスキー板やテニスラケットなどにも使用される。日本でのバット材としての需要は年間20万本以上あり半数は輸入材で国産材のほとんどはアオダモである。バットに使用するアオダモは、寒冷地産であればあるほど反発力と弾力性、耐久性に優れるとされる。そのため、日本産アオダモの主な生産地は北海道であるが、計画的な植林・伐採が行われなかったことから、バットに適した高品質な材の確保が困難になっている。2000年には行政、野球関係者、バット生産者が一体となってアオダモ資源育成の会が発足、資源を確保するための取り組みが行われている。
天秤棒、輪樏(わかんじき)などの器具材や機械材、家具材としても使われる。建築材として床柱などにも使用される。資源の枯渇とともにこれらの用途は減少している。
生木でもよく燃えることから猟師が薪として利用した。
枝や樹皮を水に浸すと、水が藍色の蛍光を発する。この水は染料として使われた。また、アイヌ(いれずみ)をするときの消毒に用いた。また、樹皮は民間薬としても利用された。主な成分はクマリン配糖体で消炎解熱作用、止瀉、利尿作用や尿酸を排出する作用があり痛風結石の治療などの効果があるとされる。