暑気払いを、どうするの?
暑気払いを、どうするの?
今日は、20160723。
土曜日、雨は降っていないが曇り空。
昨日、今日に明日、雨と気温に気をとられ、矢鱈、周到に、この暑気払いのことをよく考えるようになった。
今日は、仕入れ予定物件を数件見て、まだまだ見なくちゃいけない物件が控えている。
私は自動車の後部座席でうんだりして乗せてもらっているだけだから、疲労度は俄然少なくてすむ。
が、運転している社長さんは、さぞかし苦しいだろう。
何故なら、この俺様は、今まで、68歳になるまで、寒さや暑さに苦しんだことがないからだ。
でも、私の周りには暑さ惚(ぼ)け、寒さ嫌いが余りにも多いのに、驚いている。
言っておきますが、私は今まで、気温その他で気をもんだことはない。
苦しくないのだ。
大学時代、4年間朝から晩まで、グラウンドで走ったり蹴ったり、猛烈な練習に耐えてきた。
そこで皆さんに、暑さ、寒さについて、もっと頑張れないものですか?と聞きたかった。
「暑さ」と言ったって、日々の太陽のうねりが作る雰囲気=熱気球が、暑い体を先ずは冷やし、冷やすことでカロリーを消費させる。
こんなこと、よくよく解りきっている。
正確には、「暑気払い」とは、人によって対処は違うけれど、暑い夏に冷たい食べ物や体を冷やす効果のあるものを食べて、体中の熱気を取り除こうとすることだ。
薬がなかった時は、暑くなった体を漢方の飲み薬で癒し、冷えた体に鞭を打った。
でも、恐れることなかれ、体温は正常でも、水や塩の変調によって、いわゆる「暑気あたり」になることだってある。
怖ろしい軽薄な行為は避けたい?
正確には、体温調整中枢の機能が障害され、発汗が止まり、体温の異常な上昇をきたすのが特徴だ。
この暑気払いとは、この忌み深い糞暑気を、意味深く慎重に、積極的に引き払おう、とすることだ。