2017年2月18日土曜日

春一番を、識(し)る

茲(ここ)で、春一番のお勉強!

この年の端、恥かしい話ですが、何かを知りたくなったときには、ネットの画面を利用させてもらう。身も心も裂(さ)けるほど悔しいけれど、それでも、厭きることなく?性懲りもなく、、、、ネットのお世話になる。
この「春一番」を人並に知っていたかった。
この「春」という言葉を観たり聞いたりするだけで、私の体のエッチな虫が目を覚ましたり、山口百恵さんの何とか何とかの歌の文句を思い出したり、その程度のワタシなのだ。

そして、春一番の次の文章だ。
2月17日の早朝、気温が髙く風が強かった。

春一番とは、季節が冬から春へと変わる時期に、初めて吹く暖かい南寄りの強い風のこと。
具体的には、2月4日ごろの立春から3月21日ごろの春分までの間に、日本海で低気圧が発達し、初めて南寄りの毎秒8メートル以上の風が吹き、気温が上がる現象のことである。南寄りとは、東南東、西南西からのことだ。

決められた期間以外に南風が吹いても、春~番の言い方はしないそうだ。

春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日などは寒さが戻ることが多い。これを「寒の戻り」と言う。

今年の2月17日ことだ。
午前中に強い南風が吹いた。私の唯一の家事であるゴミ出し、体にあたる風圧は大変なものであった。
有難いなあ、冬が終わって春が来たのだ。多少、足さばきが軽くなった。
これが、春一番かと思っていたら、夕刻になって急に気温が下がりだして、やっぱり、そう簡単に、冬を忘れさせてくれないワイと苦笑いした。
風の強さは以下のようだ。
東京・18、0メートル(午前9時10分)
横浜・19,1メートル(午前7時33分)

春一番が観測されたとき以降、同じ年に同様の南風が複数回発生した場合には、春二番とか春三番とか呼ぶことがある。

この強い南風は、竜巻などの突風(とっぷう)だけではなく、雪崩や融雪洪水などの気象災害や海難事故をもたらすこともある。