20140503 私のゴールデンウイーク1日目だ。
早朝05:30には、イーハトーブに居た。
昨日ホームセンターで買った地這(じば)え胡瓜(キュウリ)2株を植えて、枝豆と小松菜の種を直播(じかま)きした。畑は、冬の間に落ち葉や馬糞を混ぜて何度も耕した。その甲斐あって、この3年間で粘土質の土壌は幾分、野菜栽培が可能になってきた。以前は、ねばねばで泥んこだった。
アスパラとリーフレタス、蕗を収穫してきた。アスパラにしても蕗にしても、毎年、突然にょきっと顔を出す。私のことをお忘れではないでしょうね、と言いたげだ。リーフレタスには、小さなナメクジがくっついていたが、見たところ葉を食べた形跡はない。この小さなナメクジは、私には気づかない小さな何かを食って大きくなり、やがて葉っぱをバリバリ食って大ナメクジになるのだろう。ナメクジに食われる前に食わなくっちゃ。ナメクジを変換すると、こんな難しい「蛞蝓」になる。憶えられないが、形だけでも見ておこう。
大きくなって、芯が丸くなりかけてきたキャベツに、恐れていた虫がついたようだ。葉っぱに穴がいくつも見られる。葉の裏表に虫を探したが見つからない。日本語では甘藍、虫たちにとっては甘いご馳走なんだろうが、せっかく、ここまで成長したのだから、丸まった、成長したキャベツが見たい。
午後は、母校のサッカーの公式試合の観戦に行った。関東大学サッカーリーグ戦、対戦相手は明治大学だ。13:50キックオフ、会場は東京都調布市西町にある味の素スタジアム西競技場。
スタジアムの最寄り駅が京王線の「飛田給」駅。この飛田給という駅名は、飛と田と給の3文字の不思議な取り合わせ、それが気になって頭から外れない。
自宅に戻ってネットで調べたら、それらしき答えがあったので、ここに引用させてもらう。ウィキペディアより=荘園制度が盛んであった頃、この地は「飛田某(とびたなにがし)」という荘園領主から給された「給田地」であったという地名から、「飛田給」と名付けられる。また別の伝承では武蔵国の悲田院の給田地であったことから、悲田給(ひでんきゅう)という地名になり、それが転じて飛田給となり、さらに読み方が現在の「とびたきゅう」となったという説がある。
試合は明大に完敗だった。ボールの保有は明治が6割強、当校は全てのプレーで負けていた。シュート数においても、母校は前半3本後半2本程度で、明治には圧倒的に負けた。その結果のスコアーが2:1。母校は後半から出た中山のシュート1本だけ。
得点がないのに不用意なPKを2本も。相手校与えてしまった。そのうち1本は、GK松崎の攻守で阻止できたけれど、それにしても、2本もPKを相手に与えるというのは、余りにも、守備が甘過ぎる。中山のシュートは後半のロスタイムに決まったが、追いつき挽回するほどの時間はなかった。
終了後、古賀監督が選手を集めて、反省点を指摘していたけれど、次回もこの程度の出来栄えでは、慶応さんに苦杯を嘗めさせられることになる。慶応だけには、恥ずかしい負け方をしたくないもんだ。