小春日和
今日で、12月もそろそろ中頃。
もう少しで正月。
孫たちに、お年玉を用意しなくちゃ、イカンなあ。
これから、先生なのか、お坊さんなのか?走り回って、クタクタになるだろう。
冬季から春にかけては、三寒四温という言葉がある。
寒い冬からちょっとは暖かい日が続きそうな時期に、3日寒い日が続いた後に、暖かい日が4日続く。
そのような気温の流れの日のことを意味する。
でも、今日は、そんな感慨を述べたくて、ボードを叩いている訳ではない。
自然現象は、奥ゆかしく、実に面白い!!のだ。
この1か月、嫌に寒いなアと思っていたのに、今日は、不思議に暖かいと思われる。
きちんと、天の神さまはいてくれる。
11月の初め頃の気温だ。
そこで、「小春日和」(こはるびより)を思い出した?
ブリタニカ国際大百科事典より、「小春日和」とは?
晩秋から初冬にかけて現れる、穏やかな暖かい晴天のこと。
気晴らしか!
小春とは旧暦で10月のこと。
太陽暦では11月から12月上旬にあたる。
以下は、ネット情報による。
厳しい冬を前に、現れる温和な転機を喜んだ言葉で、アメリカ大陸やヨーロッパにも、冬を前にしたこの時期の穏やかな晴天をインディアン・サマー(インディアン・夏)、老婦人の夏などと呼ぶ言葉がある。
ここで、何是「インディアン・夏」と言うのか、暇を弄んでいる私には、調べる自由がある。
アメリカ先住民であるインディアンの土地を、移民が様々な方法で奪い取ったと言われている。
しかし、その土地をインディアンが取り戻すために、霜が降りて足元が悪い晩秋を選んで襲撃したとのこと。
アメリカでも、天は味方もしてくれる。