07年 アーバンビルドの営業活動骨子
07 01 01 山岡 保
07年の年頭にあたって、皆さんに明けましておめでとう、と言った後、何らかのメッセージを出さなくてはいかんと思いつき、文章を綴っている。07年の日本経済を予測する、何冊かの経済誌(紙)のなかから、よく解り易くまとめてあったものを見つけたので、後の方で転載した。
下記の内容を総括すると、昨年同様、強気で業容を拡大することが可能だ、ということのようだ。でも、我が社は規模が大きくなっているだけに、各部における慎重深さは昨年以上だ。財務面は尚一層慎重に、ということだ。「慎重(繊細)かつ大胆」は我が社の創業以来、一番気を配ってきたことだ。
営業面では、仕入れは、多彩な情報から広範に積極的に行う、商品化に知恵を最大限駆使する、商品化してから売却までの滞留期間を短縮する、商品化の多様化を図る、企画の多様化を模索する、などは従来通りだ。
昨年入社したスタッフは、流石、我が社の目に適った、大なる可能性を秘めている者達だと思う。会社の成長は、君たちスタッフの成長なくしては考えられないのです。若きリーダーの出現を期待する。日々精進して欲しい。昨年ことあるごとに喋ってきたことだけれど、新しく参加してくれたスタッフが、一人前になったら、もう一度スタッフの募集を企てる。今度は営業のみ5~10人程度だ。今年の夏前後か秋にかけて行う心算だ。
社長の私は、野心家だ。スタッフの皆も野心家になって欲しい。そのためには、「俺は、野心家だ」と誰に対しても、憚ることなく、大きい声で吼えるのだ。「俺は、野心家だ」と。
野村證券金融経済研究所 シニアエコノミスト 木内 登英氏
寄稿日:2006 12 13
2006年年初までの高成長軌道は一巡し、日本経済は現在軽微な踊り場局面にあると考えられる。
軽い踊り場を生じさせた最大の要因は、世界経済の変調を映した外需の鈍化であろう。しかし、国内経済に大きな不均衡が未だ見出されないなか、景気が失速に至る可能性は低い。
戦後最長に達した景気回復期間は、2007年もなお記録を伸ばし続けると考えられる。
2007年前半の輸出環境の改善を契機に国内景気は踊り場を脱し、同年後半には再び増勢を強めると見込まれる。
軽い踊り場を乗り越えた後には、個人の経済活動が次第に活性化し、また政府の経済政策が企業活動に好影響を与える。
今次景気回復の後半戦とも言える新たな局面へと日本経済は移行していこう。
野村證券金融経済研究所は、2006年度の実質GDP成長率を+1.8%、2007年度については+2.2%と予測した。
今年も、あの易者・塚原先生(昭和23年生まれ。私と同じ大学同じクラブの先輩です。現在、福島県喜多方市にて水産業を営む)がのたまう。その内容は以下のごとし。 私は、木星のプラスの星で、今年は「財成」らしい。「財成」とは、12年に1回しか回ってこない。やること全てがお金になる絶好の機会だそうです、大いに稼ぎましょう、ということ。運気横溢、年まわりがかってないほど、いいらしいです。 来年は、「安定」。よって、今年、来年のうちに、会社の基盤固めをきっちり、行いなさい、ということのようです。そのあとの3年は、大殺界です、要注意です。陰影に突入。その後、延滞、停止に向う。この時期は、何事につけても、慎重に行動せよ、と言うことだそうだ。