秋、、、♭、なのに♯、、ギターやら太鼓やらがブーチャカぶーちゃか。 加齢のせいか? 日が経つのを早く感じる。10月になっちゃえば今年も終わり、、、、来月になれば、来年のことを考えなければならないワイ。脳は未だに高次脳機能障害って奴だ。こんなことを、このように考えるのは、矢張り、去年の事故による因果関係だろう、か。
慣れない文章を綴って我流のブログを作って気休めしていたのだが、苦労が絶えない。それでも、10月には何をネタに始めるか、と思いだしたのだが、筆が運べない。
50年ごろ前の秋の頃、高校2年生の時に味わった九州への修学旅行。当時、舟木一夫の歌で流行っていた「修学旅行」(作詞・丘灯至夫 作曲・遠藤実)にりんどうの花が出てきて、その花を本気で見たく思っていた。現実に目の前にしたときは、嬉しかった。恋煩いをする女の人に会えたような雰囲気。京都府立城南高等学校。
外輪山の大観峰から見たカルデラと阿蘇五岳
都会の花形御三家の舟木一夫の歌に、私のような田舎者がよくぞ惚れたもんだ、と思う。恥かしがらずに打ち明ける、友達と撮った写真には、胸や頭にりんどうをかざしたものが幾つもあった。そのりんどうの花に、ロマンを秘めていたのだろう。
りんどう(竜胆)
リンドウ(竜胆)とは、リンドウ科リンドウ属の多年生植物である。古くはえやみぐさ(疫病草、瘧草)とも呼ばれた。
湿った野山に自生する。花期は秋。花は晴天の時だけ開き、釣り型のきれいな紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせる。高さは50センチほど。葉は細長く、対生につく。
かつては水田周辺の草地やため池の堤防などにリンドウの草花がたくさん自生していたが、それは農業との関係で定期的に草刈りがなされ、草丈が低い状態に保たれていたためだった。近年、そのような手入れのはいる場所が少なくなったため、リンドウをはじめこれらの植物は見る機会が少なくなってしまい、リンドウを探すことも難しくなってしまっている。
生薬のリュウタン(竜胆)の原料の1種である。
★ネットで得た情報をこのまま頂いておく。
・秋の代表花。
山道でもよく見かける。
ラッパ形で筒形。5裂する。
紫や青色のものが多いが、
白やピンク色のものもある。
・花は日光を受けると開き、
夜は閉じる。
雨や曇りの日は閉じたまま。
(品種によっては
ずっと開かないものもある)。
・根が薬用になり、
苦味健胃剤として
広く使われている。
・各国で薬草として
昔から重用されてきた。
・漢名の「龍胆」の音読みの
「りゅうたん」が
いつの間にか
「りんどう」になったらしい。
この草の根が胆汁のように苦く、
その苦みが特別強いので、
最上級を表す龍の字を冠して
名づけられたとも、また、
ただ単に龍の胆のように苦いから、
との説もある。
・切り花としてよく見かけるのは、
「蝦夷竜胆(えぞりんどう)」や
「御山竜胆(おやまりんどう)」を
園芸品種化したもの。
・9月13日、10月23日、
11月25日の誕生花
・花言葉は
「正義と共に、勝利を確信する」
(竜胆)
・長野県と熊本県の県花(竜胆)