2016年1月21日木曜日

この冬は、暖冬か?

10月の初めごろ、出勤路として通過する神奈川県立横浜公園で、水仙(スイセン)の花を見かけた。

小学校時代、校庭の隅っこによく咲いていて、馴染みの花だ。
こんな所で、思いもつかぬ花を観つけて嬉しかった。

今稿は、何年か前に花のことを書いておいたなあと、思いついて、調べてみた。
そこに、しっかり携えなく保存されていたのが、この原稿だ。

文章が上手くなく、未だ未だ、他人様に見せられるものではないと、公開を諦めたようだ。

ところで、花と言えば、祖母が好きだった菊。
母が好きだったハイビスカス! 
どの花も玄関周りの庭の一部に花々と咲き誇った。

オバアチャン、何是、こんな花を咲かせるの?と聞いたとき、祖母は、この花たちは私が死んだら、私を花に盛らせて天国に連れて行ってくれるんだよ、と話した。

花好きの私ではないが、このスイセンについては、多いに馴染みがあった。
子供の頃には先記の校庭の端々だけではなく、家の周りや野原、とくに畔に多く咲き誇っていた。
田舎育ちの私とは仲睦まじく生きてきた。
私は、タンポポを集めてそれを遊具に、何時までも遊んだ。
草はクローバーだった。

ネットより、「スイセン」を知る。、、、、、ヒガンバナ科 学名:用途・鉢植え 露地植え  難易度・バー (ふつう)   耐寒性・バー (つよい) 耐寒性の秋植え球根で1本の茎に1つの花をつけるタイプや、房咲きになるタイプなどがあります。

ニホンスイセンと呼ばれるものは房咲きのタイプになります。

人里に生育し、田畑の周辺や堤防や墓地などに見られることが多い。
特に田畑の縁に沿って列をなすときには、見事な景観をなす。
湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのが見られる。

なお、山間部の森林内でも見られる場合があるが、これはむしろそのような場所がかつては人里であった可能性を示す。
田畑の縁に沿って列をなすときには見事な景観をなす。
湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのが見られる




次は牡丹(ボタン)だ!!

小さな樹木なのに、花の数は多かった。

これもネットより「牡丹」を知る。、、、、、、牡丹は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。





ところがこの12月、小奇麗な住宅の庭で、背は低いが真赤な花をここぞとばかりに咲き誇る花を観つけた。
その花が牡丹だった。
花や仕種が穏やかなのに、今まで、その花が牡丹だったとは知らなかった
前のスイセンでは、恰も花好きのように書いたが、このボタンについては、0点だった。


またこれも、ネットで得た情報をここにキープさせてもらう。

昔から美しい女性のことを、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」といいますす。なぜこれらの花が選ばれたのか。その理由から、美人の本質をさぐってみましょう。


【立てば芍薬】
芍薬(しゃくやく)は、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせます。その香りもたおやかで、フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを、「芍薬のような香り」と言うそう。姿も香りも、まさにすらっとした美しい女性そのものです。

【座れば牡丹】
芍薬も牡丹も同じボタン科なので、花自体はよく似ています。しかし、芍薬は草で牡丹は木。その違いから、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけるため、まるで座っているかのように見え、観賞するときも座って観賞したほうがきれいに見えます。中国では花の王と呼ばれ、華やかさの象徴です。

【歩く姿は百合の花】
百合は、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲きます。そして、風をうけて揺れる様子は、まるで女性が優美に歩いているように見えるでしょう。甘い香りは香水としても人気があり、こうした花のイメージから、女性の名前にもよく用いられています。