私の近辺に病苦に悩む人がいて、仕事の合間合間に、ふっと思わぬ休み時間ができた時などに、口走るのが「ああ、しんどい!ナア」、「えろう! 疲れたワ」だった。
私は関西の出、京都と滋賀県との国境の寒村から東京、横浜にやってきた。
そんな人間には、この表現はそれほど珍しくなく、普通に聞き取れる。
私だって、バスケットボールやサッカーの練習などで、ちょっと体に疲れを感じた時には、普通に使った。
けれど、そんな「しんどい」よりも小さい頃を振り返ってみると、「えろう、疲れたワ」のように「えらく」「えらい」「えろう」を使ったものだ。
ネットで調べると、「『えらい』は、おっさんがよく使う言葉」、「しんどい」は新興の言葉とあった。
「えろう、疲れたワ」は郷里だけの特別方便か?
言葉を調べる際に、私流には必ずどんな漢字を使って表現するのだろうかと念じる。
今回も、そのことについてはどうなんだろうか、と調べてみたがその答えは得られなかった。
それじゃ辞典ではどのように表現されているか調べてみたら以下の通りだ。
私だって、バスケットボールやサッカーの練習などで、ちょっと体に疲れを感じた時には、普通に使った。
けれど、そんな「しんどい」よりも小さい頃を振り返ってみると、「えろう、疲れたワ」のように「えらく」「えらい」「えろう」を使ったものだ。
ネットで調べると、「『えらい』は、おっさんがよく使う言葉」、「しんどい」は新興の言葉とあった。
「えろう、疲れたワ」は郷里だけの特別方便か?
言葉を調べる際に、私流には必ずどんな漢字を使って表現するのだろうかと念じる。
今回も、そのことについてはどうなんだろうか、と調べてみたがその答えは得られなかった。
それじゃ辞典ではどのように表現されているか調べてみたら以下の通りだ。
★実用日本語表現辞典より。
「しんどい」は有ったが、「えらく」「えらい」「えろう」は無かった。
「しんどい」は有ったが、「えらく」「えらい」「えろう」は無かった。