最近、彼方此方(あちこち)で、御社の社名をどうしてこのような名前にしたのですか、と聞かれることが度々あったので、此処で当時を振り返って整理をしてみた。思い起こせば、限られたスタッフにだけは話したものの、取引をしていただいている関係者の皆さんに、その名が生まれるべきして生まれた、根拠というか、根拠になった理念をじっくりと、話さなかった浅墓さを今になって恥じている。
後ろの方で説明しますが、パラダイムシフトという言葉に込められた思想こそが、弊社が新しい時代へと進化する住宅を究め続ける拠りどころだと思っている。
中村社長が、「昨日の延長線上に今日があるのではなく、もっと十年、百年、三百年の未来を見据えての提案を心がけて進もう」と常日頃、言っていることは、この社名の命名に込めた創業者としての誓いでもあるのです。
☆社名のパラディスハウスは、
「パラダイム シフト ハウス」=「Paradigm shift House」の
下線部分だけを呼ぶ(読む)ことにしたのです。
英語表示は、Paradi.s House とした。ロゴは上の通りだ。
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先ずは、パラダイムとは、Wikipediaより。
社名を決めるのにその発想の源(もと)になったパラダイムは、「模範」「範例」を意味する言葉として、科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱した概念だ。ところが、クーンが考えていたパラダイムは、自然科学における概念だったが、その後、クーンの意図に反して、社会科学の概念として広く使われ、一般的には拡大解釈された内容で使い出された。
次に、パラダイムシフトとは、Wikipediaより。
拡大解釈された「パラダイム」は「認識の仕方」、「考え方」、「常識」、「支配的な解釈」、「旧態依然とした考え方」などの意味合いで使われている。
広義でのパラダイムシフトはこの過度な拡大解釈に基づいて都合よく用いられているため、厳密な定義は特になく、「発想の転換」や「見方を変える」、「固定観念を捨てろ」、「常識を疑え」などから始まり「斬新なアイデイアにより時代が大きく動くこと」まで、さまざまな意味で使われている。
狭義には、その時代や分野において主流だった(問題を抱えている)古い考え方に代わり(その問題を解決できる)新しい考え方が主流となることを指す。
私たちが、住宅産業に携わってからの40年足らずの間にも、小さく、大きく、世相の変化が目まぐるしい。価値観の変化もすさまじい。その変化に対応していくのは当然としながらも、歴史の大きな変化に見間違うことなく、真に科学的でありたい 。
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四つ葉のクローバー
三つ葉のクローバーは、それぞれ希望、誠実、愛情のしるし。四つ葉となると、もう一つ幸福が加わることになる。そして、四つ葉を見つけた者には、幸運が訪れるという伝説がある。
緑色はまさしく植物です。よりよい生活の環境づくりには緑、植物が欠かせません。緑に溢れた森や植物を見て、人は心の安らぎを覚えます。日頃のストレスが解消され、気持ちを落ち着かせてくれます。信頼や安全のイメージカラーだ。