2006年10月29日日曜日

やっぱり、今回も、ペンキ屋さんをやっちゃった

昨年9月14日に、今の此処 天王町のパラジス・ハウスに引っ越してきた。中古だけれども、私達にとっては、誇らしくも、輝かしい建物だ。3階建の堂々としたビルだ(私だけかな、このように感じるのは。贔屓過ぎるか!)。余計な話かも知れないが、地下室だってあるんだぜ。現在、地下室は卓球場だ。

会社の発展を期して、スタッフの大幅な増員計画をたてている。そのための、将来を見据えてのレイアウトの変更、事務机等の増設。そして社外、社内のスタッフの動線変更による、通路確保。それに関する造作製作。     そこでだ。新規で造作すると、造作した物には必ず何かをもって、化粧することを求められる。 

 そこでだ。ペンキ屋さんとしての私の登場に、必ず、相成り候だ。

事務所内の基調色は、緑、薄黄色、白、グレーだ。とりわけ枠周りは濃い緑色で統一している。その枠周りを塗装することが、伝統的に私の担当だ。

事務所が、関内にあったときも、東戸塚にあったときも、塗装に関しては、私のの専権行為だ。

何故、そんなことになってしまったのか?は解らないが、私自ら、自然に出っ張って、気が付いたときには、片手にブラシ、もう片手にはペンキの缶、状態。そんな風にして、塗装はヤ○オ△だ、になってしまったようだ。嬉しい、自然の成り行きです。ペンキを塗ることで室内の様相が一変する。室内が新たな雰囲気になって、スタッフがいい気分を味わってくれることが、私の快感をそそる。そのショッキング?が、私のショッキングなのだろう。

今回のリフォームは大改造・大変身ではないが、小さい工事でさえも、こんなに楽しい思いをさせてもれえるのは、オジサン(私)の役得かな。スタッフは通常業務でテンヤワンヤの大忙しの最中。私は、昨日も今日も、やっぱり、ペンキ屋で終わってしまった。