2018年11月29日木曜日

インフルエンザ予防接種に行く


本日(20181129)13:00に育成会横浜病院で、インフルエンザ・ワクチンの予防接種をした。
それも、横浜市が実施する「高齢者インフルエンザ予防接種」という。

注射器
今まで、勤めていた会社が行うものなら、何の躊躇(ためら)いもなく接種したであろうが、今回は、誰の指図(さしず)を受けた分けではなく、自らの意思で接種した。
それほど、私の環境は緊張気味なのです。

私の家族には長老の義母〈92歳)が居て、保育園に通っている子(3歳)がいる。
そして我々夫婦は70歳前後、娘夫婦は30歳の始まり。

我が家には、お客さんが彼是(あれこれ)多くて、我が家では伝染するような病気を持つことはどうしても避けなければならない。
公衆用衛生は当然、家庭内感染なんて、あってはならないことだと、腹を決めている。
公衆衛生で大事なことの大一番は、先ず自分が間違いなく手を洗い、且つ病気、それも伝染病にはなってはならない、ことだ。
そんなことで予防接種することを決意した。

ところで知識の薄い私には、こんな予防接種をしたら、まずインフルエンザに罹(かか)ってしまうのではないかと疑いをかける。
でも、そんなアホのようなことはないだろうとは思う。
そこで調べたら、インフルエンザは不活化ワクチンなので感染力はないとネットで知った。

問題はかくの如しだ。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる急性ウイルス性疾患である。
38度以上の発熱、頭痛、関節炎、筋肉痛など全身の症状が突然現われるので、風邪とは区別して考えるべき病気だ。
また風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られる。
高齢者や免疫力の低下している方では肺炎や脳症を発症することもあって、重症になることがある。

インフルエンザ・ワクチンを接種すると、人間の体はインフルエンザウイルスに対する物質(抗体・免疫)ができ、感染症・インフルエンザにかかりにくくなる。
この働きを利用するのがワクチン接種である。

例年11月頃から徐々に患者が増え始め、1月頃に流行がピークに達し、4月過ぎに収束する傾向がある。
インフルエンザは自然治癒することもあるが、必ず抗インフルエンザ薬が必要な病気ではないが、それは無茶なことかも知れない。

私に新たな問題が思いついた。
一体全体、このインフルエンザというのは、いつの時代から発生したのだろうか?
機会ができたら、一発、調べておきたい。




「インフルエンザ予防接種済証」より

★予防接種を受けた後の一般的注意事項
1、接種後30分間は、急な副反応が起こることがあるため、医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。
2、インフルエンザ・ワクチンの副反応は24時間以内に多く出現するため、この間は体調に注意しましょう。
3、入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。
4、接種当日は激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。

★インフルエンザ予防接種後の副反応
予防接種の注射の跡が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだり、また、熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。

また、過敏症としてまれに発疹、じんましん等が現われることがあるほか、非常にまれですがアナフィラキシー様症状、けいれん、肝機能障害、喘息発作等の報告があります。

接種後、接種した部位が痛みや熱をもってひどくはれたり、全身のじんましん、嘔吐、顔色の悪さ、低血圧、高熱などの症状が現われたら、医師の診療を受けてください。

★予防接種済証について
この「インフルエンザ予防接種済証」は、横浜市が実施するインフルエンザ予防接種を受けたことを照明する書類です。