2013年8月28日水曜日

野党再編を目指すって、何を?

柿沢未途議員

 

みんなの党の柿沢未途(みと)衆院議員が、23日、渡辺善美代表に離党届を提出した。

野党再編に向けて、解党.新党結成を模索するのは党の方針に反すると、代表から離党を迫られた、その結果によるようだ。民主党や日本維新の会の一部勢力との新党結成を目指していたそうだ。、

柿沢氏の父で元外相の弘治氏が、渡辺代表の父・美智雄自民党元副総理の側近だった縁があり、みんなの党に参加していた。今回の柿沢と同じ理由で、20130807には、両院議員総会で江田憲司氏が幹事長を更迭されていた。

先の参議院選挙では、各党が自党の政治理念や政策、マニフェストを国民に掲げて、戦いを終えたばかりだ。勝った党もあれば、負けた党もある、国民が審判した結果だ。選挙結果は自民党と公明党が大幅に議席を確保、自公の連立政権は安定、圧倒的多数を占めることになった。

この巨大与党に組していくには野党の結束がなければならん、野党の再編が必要だ考えている人は多いようだが、ちょっと待ってくれよ、と私は考える。

再編を目指そうとする各党は、ちょっと前の7月の参院選挙で、掲げて戦った自党の政治理念や主たる政策、マニフェストはどうするんだ。どうせ党内論議を徹底的に尽くさなかったものだから、簡単に宗旨替えしても平気の平左衛門ということか? 未成熟の党のまま野合してどうするの? 節操がなさ過ぎる。ごっちゃ混ぜ集団を作って、そこでも、また新しい政策を練るのだろう。

日本維新の会の共同代表の橋下徹氏も、再編後の新党結成を望んでいる。自分の党、日本維新の会はどうなってもいい、とコメントしている。

そんなことよりも、渡辺代表が主張するように、政策ごとに野党が連合を組む方が自然なのではないかと思う。