2013年8月6日火曜日

優しいお母さんになって欲しい

竹ちやん35歳誕生会 001

20130803、私の次女・花の婿・竹ちゃんの、35歳の誕生日だった。竹ちゃんは次女一家の大黒柱、電気工事技師だ。

その誕生を祝う食事会を、たまプラーザのレストラン・ROLLINSで行った。私と家人は招待された。向かう車の中で、孫・晴は少し前に観劇した「はらっぱのおはなし」の劇中歌を歌って、皆を楽しませてくれた。子ども音楽劇で初めて聞く歌を、よくもそんなに憶えられるものだ、と吃驚した。当然、台本なし、メモなし。孫のこの手の能力は、ジジイよりもはるかに優秀だ。

それに今日は、妊娠中の次女のお腹の赤ちゃんが、女の子だとわかった日でもある。夫婦にとっては2番目、息子・晴にとっては待ちに待った妹の誕生になる。私にとっては6番目の孫になる。ギャーオー、お待たせしました、ワァーオーで「今日は赤ちゃん」は、今年の年末、クリスマス前後だ。

ビールのグラスを手にグッグウーと大きく一口飲み下して、オーダーした料理がテーブルに運ばれるまでに、私は二人目の母になる次女にお願いごとをすることにした。君は、今まで、母として仕事人としてよく頑張ってきた。そこで、私にお願いがあって、そのことを、この目出度い席を借りて言わしてもらいたい。それは、これからは優(やさ)しいお母さんになってもらいたい、ということだ。今まで、優しくなかったとは言っていない。強いお母さん、頑張るお母さんは立証済み、今度はもっともっと優しいお母さんになって欲しいのだ。微笑みの絶えない優しいお母さん。

二人の子どもを育てながら、仕事を続けようとしている君の奮闘ぶりには感心しながら喜んでいる。今度はもっともっと優しいお母さん、賢いお母さんだ。

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後は、私の知らないシンガーソングライターさんによる歌いまくりで、楽しんだ。この店のオーナーは次女の若かりし頃、雑誌カワイイなどの仕事?仲間だったらしい。苦労の果てに、築いた立派な料理店だ。ライブで、歌手をこのように近いところで見たのは初めてだったので、エネルギッシュな歌手の表情に圧倒された。音楽家の父と母を持つ関西の人のようだ。ギターで伴奏した人の斜め後ろで観ていたが、このギターリストの指の動きにも驚かされた。

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