只今、人生何度目かのギックリ腰に苦戦中、精神的にも大きなダメージを受けている。
今日20130625で発生日より16日目だ。激痛に近い痛みが、異常に永い。一度椅子に座ると立ち上がって腰を伸すことができない。その時には、仰向けに寝っ転がって、全身を真っ直ぐに伸ばして10~15分じっとしている。やがて傷みが和らぎ、やっとのことで腰を伸ばして歩くことができる。かって経験のない辛さを味わっている。
そんな折、私が敬愛している東証一部上場会社の社長さんから電話をいただいた。今期末で社長を降りたので、6月の株主総会が終わったら、一杯ではなくいっぱい飲もうと約束していたけれど、先日、検診を受けたら、暫くは飲酒を避けるようにと医師から言われたので、解禁の暁にはイの一番に知らせるからそれまでミーテイングは待って欲しいとの内容だった。
社長を降りたことが原因で、どうも免疫力が低下してしまったようなんだヨなァ、と電話の主は苦笑交じりに話された。そうか、そういうことだってあり得るのだ。何にでも疑繰り深い私なのに、素直に肯(うなず)けた。
ところで、私の腰痛はどうなんだろう。昨日の営業会議で、みんなに業務において迷惑をかけていることを詫びた。前回のブログで、年をとると治りが遅くなるのは当然ですよ、と会社のスタッフに太鼓判を押されたことを述べた。こっちの方は思いのほかだった。
寄る年波には抗せない。私にも敬愛する社長さんと同じように免疫力が低下したのだろうか。